2012年6月29日金曜日

【CANNES 2012】グランプリ総集編その2

スギちゃん張りにワイルドな遅れを感じつつ
でもスギちゃんだから気にしない。


さぁ、総集編その2!

☆OUTDOOR部門☆

COCA-COLA/ COKE HANDS



























どんな作品?!:
赤い背景に白いラインというコカ・コーラの象徴的なアイコンを遊んだものすごく
ストレートでシンプルなポスター。デザインはあの、スティーブ・ジョブズのお顔を
MACのロゴで作り瞬く間に世界中に広まった22歳の香港の学生さん、Jonathan Mak Long。

なぜ受賞?!:
シンプルなグラフィックの中にブランドのフィロソフィーをしっかりと描き、全てが
テクノロジーって訳じゃないという事実を見事に証明しているから。


MERCEDES/ THE INVISIBLE DRIVE


どんな作品?!:
メルセデスの押し進める環境テクノロジー、新型電池自動車F-CELL
のプロモーションにドイツで行われたキャンペーン。詳しくは以前のFAAB通信コチラ


なぜ受賞?!:
複雑な技術を使いながらも、単に目立つためやエッジィに見せるためではなく、
アイディアを明確にコミュニケートしているから。テクノロジーによって可能性は
広がるが、大事なのはテクノロジーとアイディア、どちらがドライブ
になっているかということ。


両極の2作品がグランプリで、アウトドアという部門の幅の広さを象徴
している感じです。しかし本当はどの部門にもこれくらいの振り幅がある様な気も。



☆DESIGN部門☆


AUSTRIA SOLAR / THE SOLAR ANNUAL REPORT 2011


どんな作品?!:
太陽エネルギーをメインビジネスとしているオーストリアのAustria Solarが
自社の年次報告書に太陽にあたって初めて文字が浮かび上がる特殊プリントを施しました。真っ白な本が太陽の光によって会社のデータや業績を記した本へと形を変えた!

なぜ受賞?!:
一般的にあまり振り幅のないと思われがちな「デザイン」という
カテゴリーに斬新でユニークなひねりを効かせたから。クライアントの決断力も
評価された。デジタルなインタラクションが溢れる中でこの作品はギミックを
感じさせずにトラディショナルな表現方法でインタラクションを生み、見るものに
子供の頃のワクワク感すら呼び起こすことに成功しているから。

☆RADIO部門☆


GO OUTSIDE MAGAZINE/  REPELLENT RADIO


どんな作品?!:
ブラジルのラジオ局がアウトドア雑誌と組んで、最も蚊の多い時間帯に虫除け効果
のある人には聞こえない電波をラジオの放送と共に流しました。
虫除けラジオの出来上がり!

なぜ受賞?!:
ラジオという媒体をかつてない方法で変えることに成功しているから。

応募作品が実際にオンエアされているかチェックすることはよくあるみたいですが、
虫除け効果の具合を審査の過程で試したのは初めてのことだとか。そりゃそーだ。
ちなみに、ファンタスティックな虫除け効果だったらしいです。





個人的には、ラジオってどこまでいってもラジオでしょ、
と浅はかに思い込んでいたところのまさかの虫除けでビックリしました。

蚊に好かれがちなものとして是非日本のラジオ局にも導入してほしい!




yui


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