【Short Film】NYの街をミニチュア化?! by Nikon D3




LAで行われているCGやインタラクティブ技術満載のイベント「シーグラフ2010」がもうすぐ始まります。
今年シーグラフで選ばれている作品の中でも注目されているこのショートフィルムを紹介します。

AERO FILM所属のSam O'Hare監督(VFX Artist) が、ほぼ一人で低予算で製作した
「The Sandpit」(砂場)はニューヨークの日常を切り取った実写をレンズや撮影後の加工で
ミニチュアの世界のように見せた愛らしい作品になっています。
AERO FILMのブログによると、撮影にはNikonのD3を使用、タムロン17-50mm f/2.8とシグマ 50-150mm f/2.8
レンズを使って大部分をDX crop モード 4fpsで撮影(詳しくはわからぬが)
とにかく5日間&2晩撮影で計35,000枚撮ったそうです。
このカメラは自動的に130カットするとカットオフしちゃうので、
長いカットの時は1カットずつ数え自分でまたシャッターを押しているそうです。
当初は24mmのティルトシフトレンズを使って試し撮りをしてみたものの、
いつも三脚を使わなければいけない制約のため、
被写体深度も思う様に設けることができず結局ノーマルレンズで
時には手持ちなどで撮影し、後に加工することで落ち着いたようです。

ティルトシフトレンズとは、ミニチュア模型のように見せるレンズらしい。
そしてそのような加工ができるソフトもあるらしい。
ポストも一人でやってしまったO'Hareさんですが、
何はともあれ一番苦労したのは建物の最上階や屋上を使わせてもらうことや、
全般的に撮影場所に制限があったこと。
NYのような街だからこそやりがいがありますね。
是非TOKYOでもやってもらいたい!?
O'Hareのその他の作品:
http://aerofilm.tv/directors/show/id/30/#SamO'Hare-featuredWorks

yamagishi

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