【TVCM】Tumsが分からないと、メッセージがわかりません。文化背景は大事よ。


本日のネタは、
元々NYに住んでいた、ふっるーーーーーーーーーい友人からのたれ込み。

先ずはビデオご覧下さい。(訳つきね)
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『何にしましょうか?
『チキンナゲットとポテトフライお願いします。』
『ナッゲット、フライ』
『ナゲットです。ポテトもすぐでます。』

好物が戦いを挑んでくる?
Tumsですばやく反撃だ!
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送ってくれた彼のコメントは、
『わーーーーーーっははははは。そうまでして喰いたいか?そんな脂っこい物。』

わたくしの感想は、
『なんの事だか、さっぱり…』

このCMは、アメリカでは超有名な胸焼けの薬『Tums』の物。
超有名商品なので、コミュニケーションは、視聴者の商品認知が前提。
当然、商品説明もなし。
という訳で、
Tumsを知らない人が見ると、なぜ、チキンナゲットが飛んでくるのか?が不明。
そして、なぜ、Fight back fastなのかも不明。
うーん、ターゲットの分析は大事。


で、この例から何が言いたいか?と言うと、
海外広告賞の審査の場で同じ事が起こっているのではないか?という事。

日本国内でどれだけ認知がある商品でも、
海を渡れば、無名の可能性大。
しかも、審査員が世界各国から集まっているとすれば、尚の事。

せっかくエントリーするんだから、少しでも入賞に近づく様に、
作品に商品が出てこなかったり、
出て来てもなんだか分かりにくい物には、
『商品の説明』をなんとか、ねじ込みましょう。
(字幕とか、シノプシスとかで。)

でないと、どんだけ表現が面白くても『なんのこっちゃ?』になりかねませんから。


という訳で、
現在絶賛、作品受付中のカンヌLion。
近々Film部門(だけだけど。)の出品条件等々訳した物Upします。
是非、ご参考になさって下さい。
(締め切り間近だけどね。)

たき

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