今更カンヌネタその16: エンターテイメント ライオンズ for Sports グランプリ NIKE DREAM CRAZY ケーススタディビデオ訳つき



本日はEntertainment Lions for Sports
このカテゴリーだけで、グランプリとゴールドのダブル受賞。
2019年全体ではショートリストも入れると27受賞。
制作チームにとってはCrazy Dreamみたいな感じでしょうか。

ケーススタディ ビデオが転がっていたので、
すごーく大雑把な訳とりました。
キャンペーンの概要がよく分かるのでよかったらどうぞ。
ちなみに、このビデオ自体も起承転結あって流石です。


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「視聴者が自分のNIKEを燃やしている所を投稿しています。」
「NIKEは政治論争に向かって一路疾走中です。」
「怒りのあまり自分の靴を燃やしている人がいます。」

Tweet:
NIKEは何を考えてんだ?

タイトル:
JUST DO ITの30周年を記念して、
NIKEは、とてつもない夢を持ったアスリートを讃えたいと考えました。

とてつもない夢を持つアスリート達の中でも、COLIN KAEPERNICK氏の夢はさらにとてつもない物でした。

「警察官による人種差別的な暴行に反対の意思表明として国歌斉唱中に起立を拒んだのです。」

「NIKEはマーケティングキャンペーンにCOLIN KAEPERNICK氏を起用ですって? 」
"Believe in something. Even if it means sacrificing everything"
(信念を貫く。たとえ全てを犠牲する事になったとしても。)

「NIKEは目立とうとしてリスクを取っているるだけなの?」
「いや、立場をはっきりさせようとしてるのよ。」

「今夜のシーズン初ゲームの前に、NIKEはCOLIN KAEPERNICK氏を起用した広告をローンチしました。」

「もし誰かに『そんなのとてつもない夢のまた夢だね』と言われたら、そのまま続ければいいんだ。という証拠だよ。」

タイトル:
街をメッセージでうめつくしました。。

ポスター
コンプトンのあの子達はテニスをするんじゃない。テニスそのものなんだ。

ポスター
こんな子供がプロになるなんて誰が信じた? 俺だ。

「アメリカの多くの家庭の食卓でこの事が話題に登ったようです。」
「もう我が家でNIKE製品を目にする事はないね。」
「NIKE社の株価は3%の下落です。」

「この意見の対決はどちらが勝利するのでしょうか。」
「我々だ。」

タイトル:
ところが、

「見てみて。新しいNIKEの靴買ちゃったよ。」
「お店に行ってNIKE商品買ったわ。本当に拍手を送りたい。はっきり言っちゃって!私たちみんなで応援してるわ。」

タイトル:
メディアカバレッジの記録は次々と塗り替えらました。

「アメリカだけの話ではなく、全世界に共感が広がったのだと考えます。」
「NIKEの株価は最高値を先週金曜に更新」

「もっとNIKE買っちゃうね」
「NIKEは正しかった。って語られるんだろうね。」

「夢がでかすぎるって言われたら、ちゃんと、でかすぎる?って聞いてみな」



とここまでかいて、やっと全カテゴリーの半分です。
もう、半分。まだ、半分。
これぞ、JUST DO IT
修業かよ!

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